マンガから学ぶストーリーの作り方 (初級編)を開催しました
マンガから学ぶストーリーの作り方 (初級編)を開催しました
このワークショップではデジタルハリウッドで現在開発中の最新動画教材「マンガイラスト講座」のディレクションも参加されている田中先生を迎え、初級編では、漫画を支える文法「ストーリー」をたこ焼きに例えて、わかりやすく楽しく学びました。
◆登壇者
田中裕久氏 / 漫画教室“いるか Manga Brush-up Academy”代表
HP:漫画教室いるかM.B.A
上智大学で俳句の研究をしたのち、漫画の専門学校に就職。ストーリーを教えていく経験から、漫画の書き方本7冊を出版。
■初級編をで学べること
初級編で学んだことを実践できるようになると漫画の文法通りに作品が作れるので、編集者の方からツッコミどころが少ない漫画が作れるようになります。
また、プロの漫画家になりたい。同人誌でストーリーテラーがうまい人になるために必要なことを学びました。
■実施内容
- プロットの書き方ー溶けたアイスにならないようにー
- エピソードの数とページ数の因果関係を覚える
- プロットはイントロ、中盤①・中盤②・山場・後日談の5分割
- イントロでやるべきこと・山場でやるべきこと・後日談でやるべきこと
- 中盤で何をするべきか?中盤が一番重要!!
- 見開きのノートに、プロットを書いてみよう
■受講者の声
- 知りたかったことが知れてとても役立ちそうだと思いました。書き上げることの大変さや難しさを知ることができた上で、漫画やストーリーを書くことの楽しさを改めて実感することができました。
関心を深めることができて楽しかったです。 - プロットの作り方とても参考になりました
是非次回の中級編も受けたいと思いました - とても参考になりました。
基礎は既に学んでいましたが中盤の埋め方やセリフの作り等の細かい話が聞けて良かったです。
■次回中級編
「ストーリーの立体化」を予定中
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