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河原パティシエ・医療・観光専門学校 特別授業開催レポート

お悩みアバターの活用方法について学生にノウハウを提供したい

声優タレント科に所属する学生・教員が、より自身の学びを深められるよう、アバター活用の具体的なノウハウを提供したかった。オンラインにおける様々な活動を行う学生への支援の一環としても。

施策FD研修「オンライン授業でのアバター活用研修」の実施

小林英恵氏による「オンライン授業でのアバター活用研修」をオンラインで実施(参加者11名)。
オリジナルのアバターの作成から、実際に動かして模擬授業を行うところまで、約180分の講義を通し実現した。

日時:2022年3月4日(金)
講師:小林英恵
(EdTech 研究・実践家 探究型キッズプログラミング教室 アルスクール中野校長
オンライン学校 ワンラインスクール代表 デジタルハリウッド大学大学院修士課程 在学中)
演題:「オンライン授業でのアバター活用研修」
内容:①事例解説(アバターを活用したオンライン授業、バーチャルキャンパス)
   ②事例実演と今後の課題
   ③キャラクター人格検討とアバター制作(VRoidStudio を活用)
   ④アバターをオンライン授業空間に取り込む(beCAMing を活用)
   ⑤キャラクター人格を生かしたオンライン授業シナリオ作り(自己紹介と授業、2 分間)
   ⑥プレゼンテーション ※検討したオンライン授業を実演していただきます

成果ご参加された方々の声

学生(声優タレント科)
ご参加のきっかけ…将来Vtuberとして活動したいため。

実際にアバターをつかってどのような活動をされているのか、アバターを使用することのメリットはどのようなものがあるのかわかりやすかったです。
より一層夢を叶えたいと思いました。

学生(声優タレント科)
ご参加のきっかけ…VR関係に興味がもともとあった、最近のバーチャルの仕組みを勉強をしたかった。

バーチャルの簡単な説明がとても分かりやすく、理解できた。
誰でも配信ができる時代も以前より近くなり、機材も簡単に買い揃えられるから、配信をやってみたくなった。

教員(声優タレント科)
ご参加のきっかけ…遠隔授業でアバターを用いた実習の模索、学生のVtuber活動の推進

コロナ化で専門学校もオンライン講義の回数が増え、日々指導法を模索しているところです。さらに、最近は入学前からネット配信やYouTube、Vtuber等活動している学生が入学してくることも多く、私自身の勉強と、学生のスキルアップを目指して受講させていただきました。
学生も初めてのソフトに緊張していたようで、ドキドキしながらも楽しそうに作成していました。声優を目指す学生の将来の仕事の一つになれば、幸いです。

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