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2021年7月1日(木)18:00-19:00 (開場17:30~)
ブレンディッドラーニング事例セミナー~オンライン授業でのアバター活用とバーチャルキャンパス~
このたび、2021年7月1日(木)に、「アバターのオンライン授業活用」「バーチャルキャンパス」に焦点を当てたセミナーを開催します。
中央教育審議会「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」や産業界による「Society 5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」でも取り上げられている通り、新たな時代に対応するための教育改革推進が求められています。
こうした中、コロナ禍の影響下で急速に進んだオンライン授業の実践は、まさにSociety 5.0に向けた新たな教育の取り組みであり、中央教育審議会「教学マネジメント指針」内容からも、今後、学生の学習成果を最大化する教学マネジメントの充実・推進が、わが国の高等教育機関において必要不可欠になってきています。
そこで、今回は学習成果を最大化するための手法の一つである「ブレンディッドラーニング」事例をご紹介致します。
「ブレンディッドラーニング」を構成する要素は多くある中で、特に「メディア(oVice, NICECAMERA, Mozilla Hubs等)」「提供手段(アバター&バーチャルキャンパスによる、オンライン同期型かつ双方向型)」の観点で特徴的な事例です。
アバター活用は、自由自在に「見た目」を選択できる学習環境により、個別最適化されたコミュニケーションの実証実験を、バーチャルキャンパスは、仮想空間で「いつでもどこからでも気軽に集まれる」「大人数でも少人数でもコミュニケーションがとりやすい」等の特徴を活かして学びのコミュニティづくりの検証を行いました。
(キーワード)
個別最適化、アバター、オンライン授業、ブレンディッドラーニング、コミュニケーション、バーチャルキャンパス、コミュニティ
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■セミナー概要
・概要
(1)事例解説(アバターを活用したオンライン授業、バーチャルキャンパス)
(2)事例実演(実際に実演することで、参加者の皆様に疑似体験して頂きます)
(3)今後の課題
(4)質疑応答
・講師
小林英恵 氏
EdTech研究・実践家
探究型キッズプログラミング教室 アルスクール中野校長
オンライン学校 ワンラインスクール代表
早稲田大学教育学部卒業後、株式会社髙島屋に入社。
その後、通信制大学で教員免許を取り、公立小学校教諭に転職。
学級担任として、「子ども会議」「自主計画宿題」「子どもがつける成績評価」など、子ども主体の学級経営を実践。
2020年独立し、現在、デジタルハリウッド大学大学院でEdTechを研究しながら、オンライン学習環境デザイナー・プロデューサーとして活動、自治体、私立学校、NPO法人など、様々な教育機関のプロジェクトに携わっている。
また、IT系ベンチャー企業でECサイト構築CS、子ども向けゲームアプリ開発など、多動力を活かしたパラレルキャリア、プロジェクトベースドワーキングを実践中。
※経歴詳細 https://hanae.style/
概要
- 日時2021年7月1日(木)18:00-19:00 (開場17:30~)
- 場所Zoomを使用したオンラインセミナー(お申込み後にZoomのURLとパスワードをご案内します)
- 費用無料
- その他・対象者:
高等教育機関の教学マネジメントご担当者、その他ご関心をお持ちの方
・定員:300名(要予約、先着順)
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