オンラインセミナー『新しい教育を拓くオンライン授業の最前線』
2024年9月30日(月)17:00-18:00
こちらのセミナーは終了しました。
2021年3月5日(金)14:00~16:00(開場13:30)
オンライン授業の質向上ポイントを具体的に解説
オンライン授業設計にお悩みの全ての教職員必見の内容をお届けします
近年、中央教育審議会「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」や産業界による「Society 5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」でも取り上げられているとおり、Society5.0に向けた次世代型教育モデルへの転換が強く求められるようになっています。
こうした中で、新型コロナウイルスの影響下で、急速に進んだオンライン授業の実践は、まさにSociety 5.0に向けた新たな教育の取り組みであり、今後、学生の学習成果を最大化するオンライン授業を設計することが、わが国の高等教育機関において必要不可欠になってきています。
そして、中央教育審議会「教学マネジメント指針」で示された学習成果の把握・可視化を行うためには、学習目標・教育内容・評価方法の3つの要素の整合性を揃えるインストラクショナルデザインの考え方を身につけ、各授業で実践していくことが重要になってきています。
さらに、学生一人ひとりの学習成果を最大化するためには、最新の学習スタイル「アダプティブ・ラーニング(個別最適化学習)」と学習の達成度を“観点”と“尺度”の評価基準で表にまとめたルーブリックを用いて授業を展開することで、多くの成果を得ることが可能になります。
上記の緊要性に鑑み、このオンラインセミナーでは、オンライン授業設計とインストラクショナルデザインのプロフェッショナルであり、アダプティブ・ラーニングとルーブリック評価をかけわせて学習成果を可視化するシステムを構築し、オンライン授業の導入及び活用支援サービス( https://academy.dhw.co.jp/ )を全国の高等教育機関等に展開している石川先生をお呼びして、オンライン授業と動画教材を活用することで学生の劇的な成長を実現できた最新の成功事例などを交えながら、オンライン授業の質向上ポイントを具体的に解説します。
コロナ禍でオンライン授業設計にお悩みの教職員の方をはじめ、学習成果の可視化システムを構築したいとお思いの学務部の職員の方のほか、理論を実践に落とし込んでいる大学が掴んだ成果を知りたい教職員の方々にとって必見の内容をお届けしますので、ぜひ、この機会にお申込み下さい。
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