オンラインセミナー『新しい教育を拓くオンライン授業の最前線』
2024年9月30日(月)17:00-18:00
こちらのセミナーは終了しました。
2021年10月29日(金)14:00-15:30
現在地方大学は、コロナ禍による人口減少スピードの加速化や、デジタルトランスフォーメーションの急激な進展によりグローバル競争にさらされており、大学の存続に関わり得る極めて重大な局面を迎えつつあります。
大学が地域から消えるということは、地域から若者や教職員が消え、彼らにまつわる消費や雇用が失われることを意味します。また、大学という「知の拠点」を失うことは、地域の経済的・社会的価値を成長させていくため、新たな時代、知的・人的リソースを地域活性に繋げ、「ニーズオリエンテッドな地方大学」を実現するための教育改革推進が求められています。
こうした中、コロナ禍の影響下で急速に進んだDX、オンライン授業の実践は、まさにSociety 5.0に向けた、新たな教育の取り組みであり、中央教育審議会「教学マネジメント指針」(令和2年1月)や「魅力ある地方大学を実現するための支援の在り方について」(令和3年8月)の内容からも、今後、学生の学修成果を最大化する教学マネジメントが、わが国の教育機関において必要不可欠になってきています。
今回のセミナーでは、「知的・人的リソースを地域活性に繋げる教育機関」として、「選ばれる地方大学」の実現へのヒントになるような、デジタルハリウッドならではの取り組みをご紹介します。
具体的には「学修者本位の教育の仕組み作り」「ルーブリック評価」「学修成果の可視化」「ラーニングアナリティクス」といったテーマを以って、デジタルハリウッド大学大学院の2021年度第2Q実技科目の実践報告を行います。
・プログラム:
(0) 魅力ある地方大学作りにデジタルハリウッドが貢献できること
(1) オンライン授業の基礎的な知識と活用
(2) 先生の新たな役割───「これからの教育者のスタンス」
(3) オンデマンド型動画教材───「動画教材=授業の録画ではない」
(4) “学修者本位の教育”の仕組み作り──「テクノロジーとコンテンツをどう使うか」
(5) 学修成果の可視化───「やること・基準がわかる重要性」
(6) 今後の課題~今取り組んでいること、今後取り組みたいこと~
※プログラムの名称および内容は予告なく変わることがあります。予めご了承下さい。
[キーワード]
・オンライン授業
・学習成果の可視化
・ルーブリック
・動画教材
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